透析患者 看護



透析患者の看護について

透析患者の看護には経過観察が必要です。

 

最も重要なのはシャント音が正常にしているかどうか、確認することです。
シャントは血液の取り出し口であり、異常があると透析治療を行えません。

 

正常なシャント音は「ザーザー」という血液が流れる音が聞こえます。
シャントに直接耳を当てても聞こえますが、より鮮明に聞きたいのであれば聴診器を使いましょう。

 

もし異音が混じっているようであれば、透析治療に臨まずに医師の診察を受けてください。

 

また、スリルを確認することも重要です。
スリルとはシャントの拍動のことで、触診して確認します。
血液が正常に循環していればスリルも順調ですので、リズムの狂いなく指に伝わってきます。

 

もしスリルが弱まっていたりリズムが不定期の場合には、担当医に相談してみましょう。

 

透析治療中は急性低血圧が起きないか観察してください。
低血圧症状には徐々に降下していく場合と、急激に下がってしまう場合の二種類があります。

 

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体重増加が多い患者ほど透析によって水分が大幅に下がるため、急激な血圧低下を招く傾向が見られます。
血管の収縮現象が起きることで低血圧になることもあり、糖尿病や高齢者の透析患者が起こしやすい症状です。

 

また、心臓の負担が大きくなるため、血圧が下がることもあります。
その際には降圧剤の服用を控えるなど、医師の指示に従ってください。

 

透析患者の看護には注意すべき点が多々ありますので、日頃の変化を見逃さずに治療に臨むようにしましょう。

 

透析患者の看護に関する動画

参考動画:聖路加国際病院 腎センターが制作した動画です。
約30分ほどの動画なので、お時間があるときに御覧ください。

 


内臓疾患の中で最も自覚症状が現れない沈黙する臓器、腎臓。
現在、腎臓病で悩む患者が年々増え続け、治療法の技術として人工腎臓による透析「血液透析」と「腹膜透析」の二つ治療が行われるようになりました。
今回は、この二つの透析と腎臓の病気について詳しくご説明していきます。

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